＜写真データベース　type I＞

オリジナル画像からサムネールを自動生成＆exifプロパティからCSVデータを抽出するコンバータと合わせて、写真を効率的に管理するアプリケーションを構成出来ます。 特に位置情報付きのEXIFをμファイルGEOと共に使えば、利用者の移動に合わせて、その付近に関係のある写真を提示する”ムービングフォトアルバム”の出来上がりです。

＜映像データベース type V＞

動画の頭出し再生機能を追加し、シーンをキーワードから検索して再生できる映像管理データベースを構成。 ネットワークを使わないオフラインデータベースだからこそ、大容量の動画データでもストレスなく検索、再生が可能です。

＜音声データベース　type A＞

音声の頭出し再生機能を追加し、該当部分をキーワード検索して再生できる音声データベースを構成。
議事録作成ソフトから出力したテキスト情報をCSV化することで、会議議事録の全文検索も可能になります。

＜図面管理　type D＞

複数リビジョンから最新版のみを抽出するカスタマイズを行えば、図面の配布・検索ツールの出来上がりです。
間違った図面を使ってしまうミスはさよならです。

＜住民基本台帳等バイタルレコードの非常用備蓄＞

大規模災害の際、情報システムを使った緊急業務が必要でも、インフラの断絶で使用できないことが想定されます。
μファイルは、ネットワーク接続もインストールも不要で、microSDなどの記憶メディアとスマートフォン、タブレットPC,ノートPCなどのバッテリ動作機器で即稼働出来ます。
復旧、復興、事業継続に備え、バイタルレコードの”備蓄”をお薦めします。

＜設備情報の現場閲覧＞

屋外の現場作業で、点検対象に関する図面、写真、記録などを参照したい場面があります。
従来の紙媒体では、大きな図面はかさばって重い上、風に飛ばされる、破損するなどのセキュリティインシデントの恐れが多分にありました。
μファイルは、ネットワークに接続出来ない現場作業でも、資料の検索閲覧が可能です。
情報漏洩リスクに対して、オンラインよりオフラインの方が安全な場合があります。
例えば、ネットワークを経由した情報漏洩には不特定多数の攻撃者に対するリスク管理が必要な事に対して、microSDなどのメディア管理の場合は利用者を特定でき、広範囲な被害にはなりにくいと言えます。

＜営業ツールとして＞

商品カタログ、提案書、価格表、サンプル、技術情報、動画イメージ、3Dモデルなどをデータベース化して、商談をスピーディに展開出来ます。
従来のタブレットPC活用では、データベース（検索）機能に課題があり、単なるカタログの電子化に留まっていました。
μファイルによって、数万件のアイテムから即座に検索したり、訴求力のある動画や3Dなどの重いデータでもストレスなくアピールできます。