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古文書がたくさんみつかったが整理する人員がいない!
地域で収集された古文書等が未整理のまま存在する。あるいは一部目録が作られてはいるが手書きであったり、内容が不十分であるため活用・検索などが出来ない!
弊社では専門スタッフ(歴史学)が現況を調査した後、新たに整理を行いました。過去の目録情報も記録しつつ新規の目録を作成し利活用可能な基礎データを作成しました。
一方、保存については包材の入れ替えを行うことによって、資料の劣化を防ぐ処置を施しました。
様々な文化財を文化財の保護・継承を通して観光資源として利用できないか?
古文書・埋蔵文化財・民具・風俗・伝統文化・芸能・自然という様々な文化財をどう整理し、公開すれば市民に還元できるのだろうか?
弊社では文化財に対する総合調査・整理を行う一方で、目的に応じたコンテンツやシステムを作り上げ、ホームページ等での公開活用のお手伝いをさせていただきました。
大量の資料があり、整理の方法がわからない!
建学以来蓄積された膨大な資料があり、内部で整理を進めてきたが、担当者の異動による作業方法の変更や入力の差異が繰り返され、年月経過によって整理データの不整合などが生じてしまった!
弊社では資料整理に関するコンサルティングを行いました。現況調査と既存データの分析を行い、問題点を抽出した上で、整理計画を立案し、目録作成作業を推進いたしました。
古文書があるけど、読めないから利用しようがない!
理系の研究機関に研究に関係しそうな古文書があるけど、くずし字で読めないので利用が出来ない!
専門スタッフ(歴史学)がくずし字の翻刻を行い、一般の人でも理解できるように現代語に訳して提供いたしました。
古文書の寄贈・移管等のノウハウがわからない!
会社のOBの方々などから寄贈や、関係機関及び博物館所蔵資料の移管などが発生しても、歴史学や文化財専門のスタッフはいないし、手続きや既存資料との統合はどうしたらいいの?
弊社では寄贈、移管の手続きをお手伝いするとともに、手続きがスムーズに行くように受入目録を作成してお納めしました。また、作成した目録には今後の情報公開にも配慮したご提案をさせていただきました。
貴重な資料を一括購入したけどどう整理したらいいのかわからない!
貴重なんだろうなということはわかるけど、どう整理したら展示や研究に利用できるんだろうか?
弊社ではその分野の研究者(監修)を交えた上で内容調査(学術調査)・整理・電子化を進め、内容の調査に限らず保存を含めた提案もさせていただきました。
全収蔵品をデータベースで一括管理したい!
これまで内部で段階的に資料の整理を進めて来たけれど、歴史的資料を含む書類群、図書、写真や広報グッズなど様々な形態の資料をどうやれば一括管理できるの?
弊社では現況調査を行い、統合データベースによる検索項目、物理的管理についてのご要望をお伺いし、バーコード管理システム、目録作成、基礎データ入力などを行いました。
古い資料があるが、活用可能か判別がつかない!
社内の歴史に関すると思われる古い資料が発見されましたが、未整理で、汚損やカビなどの資料の劣化も進んでおり、重要性の判断がつきません。
弊社では重要な資料は保存し、活用したいというニーズにお応えして、現状調査・仮目録作成・重要資料に関する報告などをさせていただき、計画立案の段階からお手伝いしました。その結果、貴重な資料が多く含まれることが分かり、燻蒸・包材入れ替えなどの保存処置を行った後に、お客様が入力可能な管理台帳の作成、一部重要資料の電子化・テキスト化など、トータルな管理をご提案させていただきました。
会社のターニングポイントを記念誌にまとめ、DNAを後世に伝えたい!
創立75周年と海外市場への事業拡大を機会に、歴代の経営者と従業員が市場環境にどのように対応してきたのかをまとめた記念誌制作の協力をしてほしい。
C社さまにはすでに膨大な製品資料が残されており、整理された資料を元にしたヒアリングを実施することにより、当時の会社の在り方、企業文化をより身近なものとして伝えられるような記念誌制作の提案をさせていただきました。その伝え方は冊子に限らずデジタルコンテンツ(CG)やレプリカの製作等によって、気軽に、直感的に伝えられる(言葉だけによらない伝え方)方法も弊社の提案できることの一つです。
貴重な研究資料を現代の技術開発に活かしたい!
明治期の技術者の記録を所蔵しているけど、古い資料のため文字が判読できず、活用できない!
弊社では専門スタッフ(歴史学)による翻刻を進める一方で、より分かりやすくする工夫として原文との対照がしやすい形式での翻刻集をお作りしました。
ご意見、ご質問などお気軽にお問い合わせください。
ナカシャクリエイテブ株式会社
●東日本担当
東京支店 担当:鈴木 TEL : 03-6809-1535 FAX : 03-5401-2022
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