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AIAデジタルアーカイブ研究会にて「ナカシャの考える3D」を講義

2008.02.28

平成20年2月28日に、AIAデジタルアーカイブ研究会にて「軽い3D」の講義を行いました。

テーマ「ナカシャの考える3Dコンテンツ」
<講義内容>
・主として製造業を対象に製品等を「軽い3D」「安価な3D」でシュミレーションして展示会、販促ツール等に提供している。
・今後、eラーニング分野にも展開していきたい。

<質疑>(一例)
・高精細な高価なものでなく、手軽に3Dを活用する。また、ものづくりの当地で製造業の工作機械などに狙いを付ける点はよい結果を生むと思う。

<質疑応答>(一例)
Q. コンテンツ容量が非常に軽いが、理由は?
A. 一般のCGアニメーションは、大量の2次元画像の連続で構成されるため容量が膨大となる。しかし、MatrixEngineではモデルが3次元の情報を持っており、リアルタイムにレンダリングを行う。つまり、データはモデルのみで構成されるため軽量化される。また、そのモデル自体を軽量化する工夫も行っている。