2011.04.14
2011年4月7日(木)、桜の花も満開の空の下、ナカシャの次代を担う新入社員・中途社員計15名が、名古屋市内で遺跡を発掘している現場に見学に訪れました。
現場は、名古屋市の瑞穂区の中央部にある瑞穂遺跡で、当社の埋蔵文化財課が担当しております。
この遺跡は、弥生時代中期・後期を中心とする集落遺跡で、竪穴住居跡や環濠などが以前の調査で発見されております。
今回は、4月1日より発掘調査を開始し、6月末までの予定で行う予定です。
現在、弥生時代の土器、平安後期〜鎌倉時代の山茶碗などが出土しております。